室外機がうるさいのはなぜ?
室外機がうるさい原因は?
うるさい原因は3つ挙げられます。
①経年劣化
②室外機本体が汚れている
③しっかり固定されていない
以上のことが考えられます。
経年劣化などは、エアコンの替え時のサインではありますが、汚れなどが原因の場合は室外機内部を掃除すれば治る場合があります。
何が原因かも含めて専門業者に依頼しましょう。
室外機ってとんな役割があるの?
エアコン本体と室外機には、冷媒という配管で繋がっています。
冷媒は、熱を運ぶ役割を行っており、常温では気体、圧縮されると液体となるのが特徴です。気化したり液化したりする際には、冷媒と空気の間で熱交換をします。
詳細は下の記事に書いております。
原因の詳細
・経年劣化
室外機から異音がする原因の1番が経年劣化です。長年使い続けると機械などは壊れてきます。室外機も同じで徐々に劣化していきます。室外機にはコンプレッサーやモーターが入っているため一個でも不具合が起きてしまうとうまく噛み合わないようになってしまって音がなることが多いです。
修理などで直すこともあると思いますが、長年使われているエアコンなら替え時なので買い替えた方が修理するよりトータルコストは抑えれると思います。
・室外機が汚れている
室外機にはファンがついており長年外に置いていると汚れが溜まってしまいます。
ファンに汚れがつくと普段のパワーよりも多く使うことになり音がなるようになります。
大きな音が鳴る場合は、過剰に負荷がかかっている可能性があるので、室外機の汚れを疑って見ましょう。
・固定されていない場合
土台にしっかり固定されてない場合、室外機から音が鳴ることがあります。
エアコン取り付けて間もなくの場合は、しっかり固定されているかを確認しましょう。
近隣の方ともトラブルになることも?
室外機からなる異音や振動などは、近隣の方とトラブルになることもあるようです。
寝ている時に振動や異音などがなってしまうとトラブルになりますので注意しましょう。
騒音トラブルが起きた時
専門の業者や地域の修理業者の方にご連絡してみましょう。
騒音の原因によっては自分で出来るかと思うのですが、室外機を動かすことによって配管などにも衝撃を与えてしまってガス漏れなどしてしまうとガス代や修理代金がかかってきますので無理に自分で直そうとしないで業者に頼むことをオススメします。
まとめ
室外機の騒音には様々な原因が考えられます。
自分で直そうと思っても何をしていいかわからないかと思います。
変にいじってしまうと余計なところが不具合が起きてしまう可能性があるので注意が必要になってきます。
前の記事へ
« 通販でエアコンを買う際の注意点次の記事へ
エアコンのつけっぱなしの方が節約になるの? »