今回は朝倉市にお住いのお客様宅にお伺いしました。

台風対策に窓ガラスフィルムを採用していただきました。

二階の窓や出窓のガラスに強飛散防止フィルムを施工しました。

一般的な飛散防止との違いはフィルムの厚みによって効果が変わってきます。

厚みによってどう違うのか解説していきます。

飛散防止フィルム

近年台風が来るとなったときに養生テープなどをされている方を見かけます。

実際に効果があるのか？と思う方も多いのではないでしょうか？

今回は、フィルムの厚みの違いや養生テープが本当に効果があるのかを解説してきます。

50μ

一般的なフィルムが飛散防止フィルムになっております。

フィルムの厚さによって台風などの衝撃に耐えれたりしますが、主に使用されているのが50μのフィルムが採用されています。

これは地震などの空間変異に対しての対策のフィルムになっており、台風などの対策にはなりにくいと言えます。

貼らないよりはいいのですがガラスが貫通する場合もありますの注意が必要になります。

飛散防止効果はありますのでその点は効果的と言えます。

100μ

台風対策を検討されている方はこちらのフィルムがおススメです。

フィルムの厚みが厚く台風時に物が飛んできても中々破れない仕様になっております。

実際に100μのフィルムを貼った後に実験などをされている動画がありますので見てみてください。

本当に効果があるのかなどは見ないと中々伝わらないかと思います。

養生テープ

実際に養生テープが効果があるのか気になりませんか？

養生テープで対策できるなら皆さんするかと思います。

ですが効果が無いのにする必要はありませんよね？

その答えは次の動画にあります。

いかがでしたでしょうか？

驚かれた方も多いのではないでしょうか？

養生テープなどをしても効果が無いことがわかるかと思います。

フィルムを貼ったガラスは衝撃に耐えることができたかと思います。

実際にこんな錘なんかが飛んでくることはほとんどないかと思いますが、いつ何時も何が起こるかはわかりませんので注意が必要になってきます。

まとめ

飛散防止フィルムと言っても飛散を防ぐことができますが、ガラスの貫通を防ぐことはできません。

貫通防止をしたい場合はフィルムの厚みを上げることをおススメします。

お近くのプロの方にご相談することをおススメします。