出窓の台風対策には何が有効?
そもそも出窓とは何か?
出窓とは、外から見たときに壁から飛び出るような造りになっている窓のことをいいます。外から見ても目立つ造りになっています。室内からは窓の手前にスペースができるので、工夫次第でいろいろな使い方ができるのが出窓になっております。
出窓の種類
出窓にも様々な種類があります。
大きく分けて5種類の出窓があります。
・台形出窓
・三角出窓
・弓形出窓
・トップライト出窓
・ハーフ出窓
などが挙げられます。
出窓があることで窓のところにスペースができますし、普段の窓ガラスよりお部屋に太陽光が入りやすいので明るさを取り入れることが出来るのも特徴です。
出窓には雨戸は付けれるのか?
出窓には雨戸を付けようと思っている方も多くおられますが、雨戸は外から見た時に飛び出てるようになっていますので、雨戸はフラットになるような作りでないと取り付けることができないため対策することができません。
雨戸に対策をするにはどうせればいい?
雨戸に対策することができないためどうすればいいのかお悩みの方も多いかと思います。
そんな時は、「窓ガラスフィルム」がおススメです。
窓ガラスフィルムは室内側のガラスにフィルムを貼ることで対策できるものになっております。
台風対策が出来るだけでなく紫外線カットができたりもします。
お問い合わせでも出窓にフィルムを貼りたいと言われることが多いです。
自分でもフィルムを貼ることはできるの?
基本的に自分で貼ることはできますが、綺麗に貼れなかったり時間がかなりかかったり、気泡が入ったりします。
気泡が入ると綺麗に貼れないだけでなく飛散防止効果や貫通防止効果が本領発揮することができません。
ですので、プロに相談することをおススメします。特に大きい出窓などに貼るとなるとかなり難しいので相談しましょう。
まとめ
出窓には雨戸なんかを取り付けることができませんので窓ガラスフィルムなどで対策することをおススメします。
出窓には様々な種類ありますが大きい出窓には綺麗に貼ることは難しいですのでプロの方にご相談することをおススメします。
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