雨の日に外壁塗装をしてはいけない理由はなんで?
雨の日に外壁塗装をした場合どうなる?
外壁塗装で1番重要なのは乾燥させることです。雨に濡れながら塗装をすると塗ってすぐ塗料が洗い流されてしまいます。
そうなっては意味がありません。
外壁に塗料を塗り、塗料が乾燥することで生まれる塗膜が外壁を守る保護膜となって、紫外線・雨風などのダメージを防ぐことに繋がります。このことから、塗膜をしっかり作ることで外壁塗装の目的になります。
雨が降ると乾燥が不十分のまま重ね塗りをしてもヒビや剥がれたりすることもあります。
これが雨の日に外壁塗装をしてはいけない理由になります
梅雨の時期に外壁塗装をしたい場合はどうなる?
梅雨の時期になるとどういったことが考えられるかをあげていきます。
・外壁塗装の途中で作業が中断される
・雨が止まないと作業が進められなくなる
・雨に濡れると乾燥が出来なくなる
・スケジュールがオス
雨が多い時期であっても外壁塗装ができないわけではありません。
雨が多い時期でも塗装をする際に気をつけたいポイントを抑え安心して外壁塗装をしましょう。
雨が多い時期に気をつけたいポイント
①天候を読む
外壁塗装業者は外壁塗装をするだけでなく天候を読んで作業をするかを見極めます。
同じ地域の業者なんかは見極めをしやすいのではないでしょうか。
②優良業者の選定
優良業者を選ぶのは当たり前と思うかもしれませんがその当たり前が見つけるのが難しいのです。
外壁塗装業者はいっぱいいますから、その中で選ぶのは難しいと言えます。
天候の時に作業をされるのかどうかなどスケジュールがどんくらいかかるかなどもしっかりと説明をされる業者かを選ぶ基準にはなるのではないでしょうか?
③地域密着店を探す
地元の地域の業者の方なら雨の天候なんかもわかりやすいですし、なんかあればすぐに駆けつけてくれるのではないでしょうか?
このことから地域密着店を選ぶのもアリかと思います。
悪徳業者はいるのか?
悪徳業者の特徴として
・雨の中でも平気で外壁塗装を行う
・雨に関係なく塗装がすぐに剥がれる
・保証などがない
などがあげられます。
共通してあげられるのは自信・知識・技術がない業者などがあげられると思います。
知識がないから雨の中でも塗装を行ったり、知識と技術がないから塗装が剥がれやすいとも言えます。保証がないのも自信がないからと言えます。
どんな人が悪徳業者と考えられるか?
あくまで主観です
・雨の中でも塗装をする業者
・訪問販売で外壁塗装をお願いしてくる業者
・相場よりも高すぎる、安すぎる
・すぐに契約しようとする
雨の中で塗装をするのかを聞くのもアリかと思います。
訪問販売の方は巧妙な手口で契約を取られてしまう場合がありますのでお気をつけてください。これはすぐに契約をとらせようとする業者とも同じことが言えます。
相場よりも価格帯が大きく違うのは自信がない場合なんかは安くして施工に持っていくか、高すぎる場合は相場をあまり理解されてないのかなと思います。
まとめ
雨の多い時期に塗装業者を選ぶのはいいのかもしれません。
雨で作業できないのでその間ゆっくり選ぶこともできますし、雨の時に作業をされるのかなども聞くことで悪徳業者かを疑うこともできます。
1番危ないのはその日に来てその日に契約をさせようとする業者だと言えます。
自分も何回かそういった業者の方を見てきましたが、とにかくしつこい。笑
契約とるまで帰らないみたいな業者もいました。そんな所で契約は取らないでいいです。
絶対後悔します。
相見積もりでもしていいよ。と言ってくれる業者選びをするのが大事だと言えます。
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