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コーキングの種類と役割

コーキング材の種類

コーキングは、種類が多数あり大きく分けると5種類ほどになります。

今回は、その種類と特徴や用途をご説明します。

 

油性コーキング

油性コーキングの特徴として、酸素と反応して、表面に膜を作る事で非硬化型になり、表面にゴミがくっつきにくくなるのと建材との密着性が低いのが特徴

窓やドアの枠ボードやパネルのつなぎ目に使用されています。

 

アクリル系

アクリル系の特徴として、耐久性・耐候性に弱く新築の時には使用されますが、リフォームの時には使用されることはほとんどありません。

使用用途として、ALCパネルの目地、内装、壁紙の目地などで使用されます。

 

ウレタン系

硬化後は、ゴムの様な弾力性があることが特徴的で、密着性も高くコンクリートの補修などにも使われます。

使用用途、コンクリートのヒビ割れ、窓枠、ALC目地

 

シリコン系

シリコン系は、耐久性、耐候性、耐熱性、耐水性に優れておりお風呂場やキッチンなどで使われております。

使用用途、キッチンお風呂場などで使用されます。

 

外壁で使用される場合

コーキングは、塗った後はすぐには固まらないため乾燥が必要になります。

湿度の高い時期は乾くのに時間がかかるため日が照っている時にするのが良いかと思います。

また、お風呂場などでは乾燥しにくいので換気するようにしてます。

 

まとめ

コーキングには種類が様々あり、外壁や使用する場所によって使用するコーキングが変わってきます。

また、硬化するまで時間がかかるためしっかり乾燥させないと、コーキングに当たった時についたりしますので注意が必要になります。

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