切妻屋根について解説
切妻屋根とは?
切妻屋根は、もっとも普及している住宅屋根の形状と言えます。
近年では片割れ屋根が普及してきており、少し減ってきたのはありますがまだまだ切妻屋根が見受けられるかと思います。
切妻屋根はメリットも多くあることから普及したと言えます。今回はメリットとデメリットを解説します。
切妻屋根のメリット・デメリット
メリット
・どんな住宅にもデザインが似合う
和風・洋風とどんな形状でも似合うため万能型な屋根と言えます。
昔から現在でも多く使われている屋根と言えます。
・小屋裏に通気性を確保できる
湿気や熱気が偏りなく頂点に集まりやすい為、換気棟から排出されるのが特徴。また、屋根が二等辺三角形になっている為、通気口が設けやすくなっているのも特徴です。
・施工コストがあまりかからない
昔からある事とシンプルだからこそ施工コストが安くなる。
どんなものにも言えますが普及すればするほど安くなったりします。
・雨漏りしにくく、メンテナンスも容易
切妻屋根は、接合部のところからしか雨漏りリスクがない為、リスクを減らすことが出来る上接合部をしっかり確認するだけなのでメンテナンスが気軽に出来ます。
切妻屋根のデメリットは
デメリット
多くの屋根が採用されている為、個性があまりないことがあげられます。
まとめ
切妻屋根は、シンプルかつ昔から屋根なのでコストも安く抑えれる面通気性を確保しやすく雨漏りがしにくいのが特徴。
メリットが多いのに対して、デメリットがかなり少ないことからとても人気のある屋根だと言えます。
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