外壁メンテナンスをしたことない方は本当に外壁塗装をした方がいいの？

費用高いし、そこまで問題起きてないから大丈夫じゃないの？と思う方も多くおられると思います。

ですが、外壁のメンテナンスはとても大切です。

人で例えるなら具合が悪いのに病院に行かないで放置してると症状が酷くなってから病院に行った時には手遅れになったとなることがあると思います。

外壁も同じで小さいヒビなどを放置していたら直すのに高額の費用がかかることになります。そうなる前に対策をするのが外壁塗装です。

外壁をメンテナンスしないとどうなる？

外壁は、常に紫外線や雨風などに当たって劣化に繋がります。

劣化していくと、

・汚れが目立つ

・外壁にひびが入る

・外壁から雨水が入ってくる

このような症状がでます。

外壁が色あせて色が変わって見えたり、外壁の塗膜がなくなり外壁にダメージが蓄積してひびが入ったりして放置するとひびが大きくなったりします。そうなってくると雨水が住宅の建材などに悪影響を与えてしまいます。

メンテナンスを定期的に行わないと住宅の寿命が短くなります。

外壁メンテナンスをしない外壁ってあるの？

ほとんどの外壁にはメンテナンスしないといけません。

ほとんどメンテナンスがいらない外壁は、タイル外壁はメンテナンスがあまりいらないのですが、初期費用がかなりかかってくるというデメリットはあります。

サイディング材の樹脂系サイディング材はメンテナンスの手間が少ないことはあります。

外壁材によってメンテナンス時期が違う

外壁材別に種類別に解説します、

メンテナンス時期と耐用年数を合わせて紹介します。

メンテナンスのタイミングは外壁塗装を指します。タイルは目地部分の補修になります。

これらはあくまで目安で状況によって変わります。

外壁材別の劣化症状

基本的には色あせやひび割れなどが起きたらメンテナンス時期と言えます。

タイルのメンテナンスは繋ぎ目のシーリングの劣化がポイントになります。

まとめ

外壁のメンテナンスはとても重要でメンテナンス時期を放置してそのまましてしまうと外壁がひびが入ったり住宅に雨水が入ってきて雨漏りが起きたり、建材が悪くなって大きなリフォームをしないといけなくなる可能性もあります。ですので、メンテナンスの時期にしっかりメンテナンスを行うことで対策をしてトラブルがないように気をつけましょう。