ペットにも紫外線対策は必要?
紫外線対策はできてますか?
日差しが強い季節がやってきました。
紫外線対策をされる方も多いと思いますが、実はペットにも紫外線対策をしたがいいと言われております。
今回はペットが紫外線を浴びたらどんな影響があるかや対策方法などを紹介していきます。
紫外線とは?
紫外線は、太陽光から出るもので基本的には有害な紫外線が多いです。
紫外線を浴びすぎるとシミ、ソバカスの原因にもなり酷い場合は皮膚癌になることもあります。また、カーペットやフローリング、家具や壁紙などの日焼けの原因になったりするのが紫外線と言えます。
ペットにはどんな影響を与える?
長時間紫外線を浴び続けてしまうとシミやシワ、皮膚の腫瘍といった光老化というものが起こります。日光に敏感な体質の場合、少量の日光でも皮膚症状が出てしまう光線過敏症を発生する可能性があります。
光線過敏症とは?
日光にさらされている部分を中心に皮膚の発汗や痛み、水膨れ、かゆみや蕁麻疹、うろこのような皮膚変化などが生じる事を言います。光線による刺激を受けてから症状が現れること。
症状が出たら?
皮膚に異常を来したら、速やかに動物病院に連れていきましょう。
動物だと意思疎通が難しいので少しでも異変を感じたら早めの処置を行うようにしましょう。
自宅で紫外線対策をしたい場合
UVカットフィルムを貼る
紫外線をカットしたい場合、窓ガラスにフィルムを貼ることで効果的。
フィルムをガラスに貼るときにノリを使用されているのですが、そのノリに紫外線を吸収する効果がありますのでガラス全面に貼ることで99%の紫外線をカットすることができます。また、安価にできるのとカーペットやフローリングなども日焼け防止になるのでオススメです。
ガラスを変える
UVカットのあるガラスに変えることもできます。ガラスの場合は99%まではカットできませんが7割近くカットすることができます。費用が少しかかるので日差しの強い窓だけ変えるのも良いかと思います。
まとめ
住宅にペットを飼っている方は紫外線対策を行うことでペットの皮膚病の対策にもなります。仮に皮膚病になっているかなどは分かりづらいのもあるかと思いますし、ペットが異常を訴えてるのかも分かりづらかったりしますので事前に紫外線対策を検討されると良いかと思います。
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