窓ガラスフィルムの現地調査は何するの?
現地調査の流れはどんな感じなの?
まずは、打ち合わせの日程を決めてお客様宅の方にこちらがお伺いします。
対策したい内容を伺いお客様にあったフィルムの提案をします。
実際にサンプル帳やサンプルなどを用いて見ていただき、フィルムの選定を行います。
ミラーフィルムを選ぶ場合
現場で何を見るの?
実際に何を確認するのか。
ミラーフィルムなどは、熱割れするリスクもあります。
熱割れとは?
ガラスは日射熱が当たるとガラスに熱が籠ります。
ガラスはサッシに固定されているのですが、日射に当たらない部分になりますのでガラスが熱を持ったところと熱を持っていない所で温度差によって起きる現象になります。
熱割れしないかをガラスの種類や状況などを見ます
・ガラスの方角
・ガラスのメーカー
・ガラスの厚み
・ガラスの状態
・カーテンの有無
・カーテンとガラスの間の隙間
これらのことを確認をします。
お客様がフィルムを持参する場合
お客様がフィルムを所持していて施工のみをお願いされた場合は確認事項を確認してもらい施工当日に施工します。
確認事項
・凸凹ガラスではないか。
・熱割れしないか「熱割れしても保証はしません」
・幅と長さが足りているか。
・フィルムの枚数
などを確認してもらいます。
まとめ
基本的にはお客様とヒアリングしてフィルムの選定を行った後は、現場を見てフィルムによっては熱割れリスクなどを調べてお客様にお伝えします。
フィルムの持参をする場合は、説明書を見て熱割れしないかやガラスに貼れるのかを調べることが大事になってきます。
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