強盗や泥棒には窓ガラスフィルムが効果的
近年闇バイトで宝石店に強盗や一般住宅などに押し入るような事件などが多発しております。テレビに出ている情報だけでなくTwitterなんかでも一般住宅に泥棒が入った投稿なども見ます。
セキュリティ強化をしていても泥棒の人は入る時は入りますのでまず入らないような対策をすることが大事になります。
侵入経路はどこが多い?
一般住宅では約6割近くが窓ガラスからの侵入で住宅に入ることが多いそうです。
ガラスを割って鍵を開けるだけで侵入できますし玄関から入るわけでないので目立ちにくいため侵入されることが多いです。
宝石店などは入り口がガラスになっていることも多いため割れば入られやすいかと思います。
近年では強化ガラスが使用されていることが多くガラスに強度を持たせたものもありますが強化ガラスでも割れないわけではないです。面での衝撃には強いのですが点での衝撃には弱く簡単に割れてしまいます。
どうやったら対策できるの?
窓ガラスにガラスフィルムを貼る事でガラスに多少の強度を持たせ貫通しにくくします。
一般的に飛散防止などで使用されるフィルムの厚みは50μと薄く貫通を防ぐには物足りなく防犯フィルムは約7倍の厚みの350μのフィルムを使用します。
厚みのあるフィルムを貼る事でガラスが壁になりフィルムが貫通を防ぐ事になります。
防犯フィルムは素人の方が施工できるの?
基本的には防犯フィルムは国家資格保有者が責任施行を行います。
初めてフィルムを貼る方は圧着が上手くできず水が残ってしまい綺麗に施工する事は難しいかと思います。また、圧着が上手くできないことから性能も発揮することができません。なので防犯フィルムは国家資格保有者のプロにご相談することが良いかと思います。
まとめ
防犯フィルムは普通のフィルムと違いフィルムの厚みが厚いので自分でフィルムを仕入れてDIYで済ませようとするとほとんどの確率で失敗するのでプロの方にまずはご相談することをオススメします。
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