小郡市 空き家物件|屋根塗装
屋根塗装
今回は、小郡市にある空き家にお伺いしました。
屋根塗装を施工ということで足場を組み立て終わりましたら下地処理前の工程に入ります。
施工前にお伺いしたところ、屋根の状態は、塗膜が既に防水性能がない状態ということもあり、屋根塗装をする運びになりました。
こちらは施工前の写真になります。
まずは金属部分がある場合はケレン作業を行います。
金属についた錆や汚れを落としていきます。
ケレン作業をしないで塗装をすると錆と一緒に塗装が剥がれ落ちてしまいます。
洗浄作業はとても大事な工程で屋根についたゴミを取り除きます。
綺麗な状態の上から塗装を行うことで、仕上がりや塗料の持ちが更に良くなります。
洗浄作業は本当に必要なの?
と思う方もおられるかと思います。
洗浄作業を怠ってしまった場合おこる現象として、
・綺麗に仕上がらなかったり。
・仕上がってもゴミと一緒に塗装が剥がれたりします。
女性が化粧をするのと一緒で綺麗にしてから化粧をすると長持ちしやすかったり綺麗に仕上がると思います。
汚れていたり汗をかいていたりすると綺麗に化粧が出来ないのと一緒です。
欠かせない工程になっております。
下地処理・塗装
下塗り
洗浄後、水が乾いたら下塗り作業になります。
屋根の痛み方や使用されている材料によって使用する塗料が変わってきます。
金属部分には錆止めの塗料を使用し、屋根面には下塗り塗料を使用します。
中塗り
使用した塗料は、黒い塗料(スチールブラック)を使用しました。
基本的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
上塗り
中塗りで使用した塗料を使用して重ね塗りをします。
3度塗りをすることで塗膜が強くなり、塗料の性能をグンと引き出すことになり、長い年月保ちやすくなります。
屋根塗装の完成
屋根塗装のリフォームにより、屋根材の防水性、耐久性・遮熱や断熱などの機能などが上がります。
再塗装は約10年から15年ともいわれております。
わが家もそろそろ屋根リフォームをしたいなと思う方は是非ご連絡ください。
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