外壁塗装のクレーム例
外壁塗装で起こったクレーム8選
・職人の態度が悪い
休憩中に庭でタバコを吸ったり、大声で話したりなどして近隣の方からクレームを言われることもあるそうです。
・近隣に迷惑をかける
例を挙げるとしたら、
・高圧洗浄や塗装などが近隣の洗濯物にかかるなど
・車に塗料がついたなど
このような事例も起きていることもあります。
基本的に飛散防止ネットなどを行ない飛散をしないように行います。
・塗料が飛んできた
先ほどにもありましたが塗料がお客様宅や近隣宅に塗料がかかってクレームになることも起こりえます。
基本的に飛散防止ネットや養生などを行なって対策を行っていきます。
・追加工事が発生した
初回の点検の時に住宅を出来るだけ細かく見るのですが足場を組まないと見えない部分も見えて来ます。
せっかく足場を組んでいるので対応できるので提案させていただくことはあります。
・仕様通りの施工にならない
乾燥をしっかり行なわずに塗装を行ってないや3度塗りするはずなのに2度塗りしか行ってないということがあるなどの悪徳業者もあるそうです。
・塗装後の色が違う
外壁の色は、色の面積効果というものがあり、カタログで見た時の色と比べて違う色に見えると言ったことも起こります。面積が大きくなるとそのように見えてしまうというものです。
塗装業者が色を塗り間違ってしまっているなどの場合は、塗装業者にお伝えしましょう。
・工事が予定よりも伸びた
工期が伸びることなどのクレームはよくあります。
外壁塗装は、乾燥させることがとても大事なため雨が多い梅雨の時期などは工期が予定より伸びてしまうことがあります。
他にも追加工事や色の変更などが起きた場合伸びてしまうことがあります。
・塗装後すぐに剥がれた
外壁塗装後、数ヶ月でひび割れが起きたなど、塗装の剥がれやひび割れは地震や台風など自然災害によって剥がれた場合などが挙げられます。
こういった場合は保証対象外になることがありますのでご注意が必要です。
以上の事例が挙げられます。
もしこのようなトラブルを少しでも防ぎたい場合はしっかり契約書などを交わして対策を行うようにしましょう。
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