外壁塗装の10ステップの流れ

1近隣挨拶

2足場設置前の現場確認

3足場設置

4高圧洗浄

5下地処理

6養生

7外壁塗装・下塗り

8外壁塗装・中塗り・上塗り

9完了検査

10足場の解体&完成

以上の長れになります。詳細を書いていきます。

1近隣挨拶

工事を行う前に近隣の方にご挨拶を行います。

塗装工事が始まると足場を組んだり洗浄を行ったりするため近隣の方にご迷惑をお掛けすることになりますのでご理解をいただくことが重要になってきます。

2足場設置前の現場確認

足場設置の確認とお庭の汚したくない植栽などがあれば移動などをお願いしたりします。

後々トラブルになるといけないので施主さんと立ち会いの上作業を行っていきます。

3足場の設置

足場の組み立てには国家資格が必要になります。なので基本的に足場業者に頼む事がほとんどだと思います。

音など結構するので時間帯を確認を行なってどの時間に音が鳴るのかをお伝えするのも良いかと思います。

4高圧洗浄

塗装する面を綺麗にするために行う工程。

汚れがあったりする場合、下地がしっかり固着しないなどの問題がありますので大事な工程になります。

5下地処理

ひび割れや錆などを補修する工程。

ここでしっかり補修をしないと後から塗装をした時に後が残ったりするためかなり重要な工程になります。

6養生

塗装を行う前に行う工程。

汚れたらいけない場所を養生をすることで汚さないようにします。窓ガラスや床、植栽、玄関まわりなど、汚れや塗料が付着しそうな箇所はすべて養生シートをしていきます。

また、エアコンを使用したい場合は事前にお伝えしておく必要があります。

エアコンを使用したいという場合は、エアコンの吸排気を確保しないと壊れる可能性がありますのでしっかり確認しましょう。

7下塗り

下塗りは、中塗り・上塗りをしっかり密着させるための大事な工程になっております。

ここでしっかり塗っておかないと塗装が固着しません。

8中塗り・上塗り

下塗り後は一定の乾燥を行い、中塗りを行なっていきます。乾燥をしっかり行わなかった場合施工不良に繋がりますので大事な工程になってきます。

中塗りが終わってからは上塗りになります。

塗膜の厚みを増すためにも大事な工程になってきます。ここで色むらが起きないように綺麗に行なっていきます。

9完了検査

完了検査は、最終チェックと同じ意味です。

ここでしっかり塗り残しがないかや仕上がりの状態をしっかり確認していきます。

これは施主さんにも確認をしていただきます。

最終チェックになりますのでしっかり確認をしていただき、手直しがあればこの時に行います。

10足場の解体

解体の時は音がかなりなったりしますのでどの時間に音が鳴るのかをしっかり把握してお伝えしましょう。

片付け後は塗装工事が全て終わりになります。

このような流れになっております。

音が出る工程もありますのでしっかりお客様・近隣の方にお伝えしておきましょう。