お風呂場にフィルムを貼っても剥がれないようにするには?
お風呂場に自分でフィルムを貼ってみたけどすぐに剥がれたりくっつかなかったりとお話を聞くことがあります。
なぜフィルムが貼れないのかや剥がれたりするのか、その対策の仕方などを今回は解説していきます。
フィルムが剥がれるのはなぜ?
お風呂場は湿気が多くガラス面に結露などで水が発生しやすく剥がれやすくなります。
特にフィルムの角から剥がれやすいのですが、お風呂場だと角の方に水が溜まりやすくフィルムとガラスの間に水が入ってしまいます。
水が入ると剥がれたり、筋のようなものができて見た目が悪くなったりします。
このような現象が起こると飛散防止効果がなく安全性が確保できません。
どのように対策をしたが良いのか?
①プライマーを塗る
ガラスにプライマーというものを塗ることでガラスとフィルムの間に水が入ってきにくくなり密着度が上がります。
②外張りフィルムを貼る
室内側は剥がれやすいため外側にフィルムを貼ることで剥がれにくくなります。
また、室内側は湿気や結露などでフィルムの耐久性が損なわれますので劣化するスピードが上がるため外張りのフィルムを施工することをオススメしております。
③新水性フィルムを貼る
これは水に強いフィルムになっておりますが、目隠しなどのフィルムにはないため、自然災害(飛散防止)対策を検討されている方にオススメのフィルムになっております。
目隠しを検討されている方は外張りのフィルムをオススメします。
まとめ
お風呂場などは目隠し目的を検討される方が多いのですが、その場合は外貼りに貼ることができるフィルムをオススメします。
飛散防止を目的の方は親水性のフィルムを施工することをおススメします。
お近くの窓ガラスフィルム業者に相談すると良いかと思います。
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