窓ガラスフィルムの施工手順
DIYでガラスフィルムを施工されたい方も多くおられると思います。
施工手順や注意点などを説明していきます。
①事前確認
・窓ガラスの種類
・熱割れしないか
・室内貼り用フィルムか外貼り対応フィルムか確認
・湿気の多い所ではないか
・フィルムの俺などがないか
これらを確認しましょう。
②道具の準備
・スキージー
・ゴムワイパー
・カッター
・スクレーパー
・プラスチックヘラ
・ペーパータオル
・タオル
・マスカー(養生)
・巻尺
・ゴミ袋
・ハンドスプレー
・ポンプ
これらは最低限必要になってくるかと思います
③養生
家電製品や床、壁やカーテンなどを汚さないようにしっかり養生をしていきます。
④清掃
ガラスについている汚れなどをスプレーやスクレーパー、ペーパータオルなどで窓ガラス全体を綺麗にしていきましょう
ここで綺麗にしないとフィルム圧着時にゴミが入ったりしますので注意が必要です。
⑤ガラスの測定とフィルムのカット
ガラスの測定を行い片肉30ミリ程度大きくフィルムの裁断を行います。
小さくならないように注意しましょう
⑥フィルムの貼り付けと一時圧着
フィルムを窓ガラスに当てた後は、仮圧着を行います。
⑦フィルムのエッジカット
フィルムの角付近を三角になるようにカットを行い、余ったフィルムをスペーサーを使って裁断していきます。
⑧フィルムの本圧着
フィルムの裁断後は、本圧着を行っていきます。フィルムが動かないようにしっかり固定していきます。
抜き方としては、真ん中から外に向けて抜くようにしましょう。
シワが寄ってフィルムを傷めてしまう可能性があります。
⑨清掃と点検
圧着後は綺麗に水を拭き取ってエッジ付近の水気をとるようにしましょう。
流れとしてはこのような流れになっております。
掃き出し窓で1番から始めた場合初めてやる場合1枚1時間近くかかるのではないでしょうか。
まとめ
様々な道具や知識が必要でもありますが基本的にそこまで難しいものではありません。
貼る枚数が多い場合はプロの方にご相談するといいでしょう。
前の記事へ
« 窓ガラスフィルム施工後の水残り現象とは?次の記事へ
台風対策に窓ガラスフィルム施工が有効 »