自然災害対策に窓ガラスフィルムで対策
台風対策をするには様々な対策をされているかと思います。
マンションなんかには網入りガラスが使用されていることが多いですが、フロートガラスが使用されていることも多いかと思います。
台風が来てからでは対策するのは遅いのでその前に対策が必要になってきます。
網入りガラスにも対策が必要?
網入りガラスには飛散防止効果としてガラスに金網が入っています。
これは消防法に基づいて使用されています。
火災が起きた時にガラスが飛散しないように作られています。
ですが、衝撃にはかなり弱くフロートガラスの6割ほどしか耐候性がありません。
こういったガラスにも衝撃が加わったときガラスが割れて穴が開いたときはそこから風が入ってきたりすることも考えられます。
飛散防止効果と貫通防止対策の違い
飛散防止
飛散防止とは、ガラスに衝撃が加わったときガラスが割れた場合ガラスが飛散しないようになっております。
ガラスが飛散しないことで二次災害を防ぐことに繋がります。
貫通防止対策
貫通防止対策とは、ガラスが飛散しないだけでなくガラスが貫通しないようになっているものになっております。
飛散防止フィルムなんかは貫通してしまう可能性がありますので注意が必要になっております。
フィルムの厚さ
飛散防止フィルムはどのフィルムにもついております。
ガラスに接着するだけで飛散を防ぐことができます。
100μのフィルムを超えてくると貫通防止対策にもなります。
300μを超えるものになってくると防犯フィルムとして使用できます。
まとめ
近年自然災害が増えてきているかと思います。
台風も勢力が拡大しているので対策が必要になってきているのが現状だと思います。
飛散防止対策をしているから安心と思うかとも多いかと思いますが、台風対策をしたい場合は、貫通防止対策が必要になってくるかともいます。
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