窓ガラスフィルム施行後の注意点
施工後の注意点が大きく分けて4点ほどあります。
①水残り現象
水を使って施工をしているのですが、現在もガラスとフィルムの隙間に水が少し残ってる状態になります。
肉眼ではわかりません。
フィルムの外側から徐々に乾いていき、水が集結して水残り現象というのが起こる場合があります。
気泡と間違われることがあるのですが、これは水です。
水なので自然に蒸発して消えますので安心していただければなと思います。
目安としてフィルムの種類や時期によって変わってきます。
②ガラス清掃について
施工後1週間は清掃はしないでいただきたいです。
清掃時は、柔らかい布で水を含ませて清掃をお願いします。
また、ガラスクリーナーなどを使用すると色が変色したり劣化の原因にもなります。汚れが酷い場合は、中性洗剤を使用して汚れを落としてください。
③フィルム表面について
フィルム表面にはシールやテープなどは貼らないようにお願いします。
マジック等で書いたりするのもやめていただきたいです。
剥がれる原因や劣化の原因に繋がります。
④虹彩現象について
ガラスフィルムは、何層にもなっており光の干渉によってフィルム表面が虹のような模様が見えたりすることがあります。
フィルムの特性なので気にされないで大丈夫です。
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