強化ガラスは意外と簡単に割れる?その対策とは?
強化ガラスと聞いてかなり強いガラスと想像している方も多くおられるかと思います。
一般的なガラスのフロートガラスと比べると3.5倍から4倍ほど強いと言われております。
ですが、フロートガラスじたい強度が弱いため少しの衝撃で割れてしまいます。
なぜ強化ガラスと言われているのかを解説していきます。
強化ガラスの特徴とは?
強化ガラスは鋭利な物が当たると割れますが面に対しての衝撃には強いです。
例えば子供が衝突した時や物が飛んできた時は割れにくいです。鋭利な物が当たると割れやすいです。
このことから防犯対策には全く向いていないと言えます。泥棒などはパールやハンマーなどでガラスを割って侵入することが多いため
防犯対策をしたい方は強化ガラスではダメだと覚えておく必要があります。
割れるときの特徴
割れた場合一般のフロートガラスと違い粉々になりガラスの鋭利な部分で怪我はしにくいと言えます。粉々になったからといって怪我をしないわけではありません。
粉々に割れるのも怖いどう対策をすれば良い?
割れないガラスはありません。なので割れた時でも安全に対策をするには窓ガラスフィルムが効果的です。
空間変異だけでなく物が飛んできた時にもガラスが割れても飛散することを防ぎます。
3Mさんの実験動画がありますので下のリンクからぜひ見てみてください。
動画2種類掲載します。
①フィルム施工を行っていない強化ガラスでハンマーで叩いた場合
https://youtu.be/hv7g1XT7DY8?si=K7Ep-WcWDjIHOdkQ
②50ミクロンのフィルムを全面に貼ってハンマーで叩いた場合
https://youtu.be/2B3hHDieNeA?si=o8cisV7vPbLff4zn
このことからガラスを飛散させないことで安全性を保つことができます。
お近くのフィルム業者さんにご相談してみてはいかがでしょうか?
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