紫外線で本が日焼けをする?その対策方法とは?
本や貴重品やコレクションなどの日焼け対策は何をすれば良いかご存知でしょうか?
今回は日焼けの原因や対策方法を解説していきます。
物が日焼けするのは何が原因?
日焼けで色褪せ変色などするのを防ぎたいなと思う方も多いのではないでしょうか?
太陽光で物や本などが日焼けすると思う方も多いと思います。
太陽光には可視光線、紫外線、赤外線と様々な光線が入っております。
その中で紫外線をカットすることで日焼けを防ぐことができます。
太陽光だけでなく部屋の蛍光灯なども紫外線が出たりもします。
どのようにして対策できる?
・紫外線カットフィルムを窓ガラスに施工
・本を紫外線が当たらない部屋に移す
・部屋の明かりを紫外線があまり出ないLEDに変える
これらのことで本の日焼けを軽減することができます。
かなり長期で保管したい場合は?
図書館や本屋さんなどでは、部屋の温度や湿度なども対策されているところも多いかと思います。
適切な温度は16~22℃程度、湿度は40~60%程度が適度かと思います。
適度な温度や湿度にすることでカビや虫などの対策になります。
実際に紫外線カットできているか確認できる?
紫外線は目に見えるものでないため本当に紫外線をカットできているのかわかりません。
当社では、紫外線測定器というものを使用して紫外線をしっかりカットしているのを体感してもらう器具を使用します。
実際に紫外線をカットしているのがわかります。
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