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フィルム施工時の白いモヤは何?

フィルム施工をしていただいたお客様も疑問に思った方もいるかといます。

今回そのモヤの原因と対策をした方がいいのかを紹介します。

フィルム施工時に起こりえる現象

フィルム施工後に起こる現象を大きく分けて3点あります。

①フィルムの白いモヤができる

フィルム施工を行うときに洗剤入りの水を使用して施工を行います。

施工時に水を抜くのですが、必ず見えない量の水が残ってしまいます。

水が蒸発するのですがそれが白いモヤができます。

なので白いモヤができた=水が抜けているという認識で大丈夫です。数日経過すれば消えていきます。

フィルムの位置調整をするときにノリずれというのものが起きる場合があります。これも少し白っぽいものですがよっぽどひどいものでない限り自然に消えていきます。

②水残り現象

白いモヤの話をしましたがフィルムが蒸発と同時にフィルムが圧着していきます。

圧着するときに外側から乾いていきますが、少し水が残っているので水が集結して空気みたいな水ぶくれができます。水なので時間とともに消えていきます。

空気の場合施工後すぐにできます。空気だと自然に抜けていきませんので施工後すぐに確認を行う必要があります。

数日たって空気みたいなのが出来ると基本的に水になります。それが水残り現象というものになります。

施工時期と日陰かどうかで抜けるスピードが変わりますが、1から3ヶ月で基本水が抜けていきます。

③虹彩現象

フィルムは何層にもなっておりフィルムに光が当たると虹色っぽく見えることがあります。

これはフィルムの特性なので基本的に気にしなくて大丈夫です。

 

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