作業・施工内容

外壁塗装で見た目を心機一転

こんにちは。

先日施工した小郡市にある空き家の物件に外壁塗装を行いました。

現在は空き家になっており、見た目を一新することで入居者を見つけることを目的にされているかと思われます。

施工前の写真になります。

劣化現象

外壁の仕様はモルタル壁がメインになっておりました。

酷い劣化現象は無く塗膜の剥がれやチョーキング現象などが起きていました。

外壁を見る限り汚れや色が落ちている感じに見えるかと思います。

これは紫外線や雨水による外壁が痛み色が落ちたりしています。

施工の流れ

まずは

①高圧洗浄で汚れやホコリなどを綺麗に洗い流します。

洗浄後は乾燥させて下地処理をします。

②シーリングやコーキング工事を行います。

劣化しているコーキングなどがあれば補強をします

③下地処理後は養生を行います。

周りが汚れないようにします。

外壁塗装

本格的に外壁塗装を行っていきます。

外壁下塗り

下塗りは、下地の状況によって、シーラー、プライマー、フィラーなどの下塗り材から使い分けます。

下塗りの役割として、上塗りする塗料の密着度を上げる役割がメインです。

下塗りをしっかり行わないと塗装が剥がれやすい為念入りに塗っていきます。

外壁中塗り

二回目の塗装になります。

色付きの塗料を使います。

この時に使用する塗料は仕上げの塗料と同じ塗料でもいいですが塗装は基本三度塗りをするので二回目と三回目の塗料が同じだと本当に三階も塗ったの？となる場合がありわからなくなる場合は二回目の塗料は仕上げの塗料と違う塗料を使うことがあります。

費用を抑える為に基本は同じ塗料を使用します。お客様のご要望があれば別の塗料を使用することになります。

外壁塗装上塗り

最後に上塗りになります。

これで仕上げになりますのでしっかり仕上げていきます。

ここで塗り忘れや塗りムラなどが起きないように注意して施工していきます。

色が違うところや細かい部分は刷毛で細かいところを塗った後にローラーなどで施工していきます。

付帯部塗装

付帯部とは、お家の外観にある屋根・外壁以外の細やかな部品やパーツのことです。

軽天や破風板、雨どい、雨戸、鼻隠し、ベランダ、鉄部などを塗装を行っていきます。

今回は家の周りの外壁も塗装を行っていきます。

まとめ

外壁塗装の場合このような流れになっており、屋根塗装がある場合は付帯部塗装が終わり次第屋根塗装になります。

最後に養生など身の回りの物を片付けてお客様と確認になります。

空き家の物件なども外壁塗装を行います。

汚れが酷かったり、見た目を変える事により入居者が住みたいと思っていただけることもあるかと思います。

当社ではモニターになって頂けるお客様を募集しております。

外壁塗装に興味を持っていただいているお客様はぜひ！お問い合わせ下さい。