ブログ一覧


高エネルギーの紫外線もカットできるフィルムも存在する!

高領域の紫外線もカットできる?

紫外線対策の方でも少しお話をしましたが、より高い紫外線をカットできるフィルムを紹介させていただきます。

紫外線は目には見えないのですが、害をもたらす事が多く、対策をしないと肌荒れやシミ、皮膚癌などのリスクなどが上がります。

紫外線資料

 

 

普通の紫外線対策のフィルムとどう違うのか?と思う方もおられると思います。

上の図を見ていただけると、紫外線の波長といものがあります。

UV-A波、UV-B波、UV-C3種類に分かれており、主にA波とB波が害をもたらす紫外線になっております。

一般的なフィルムは波長領域というのがあり、300380までの紫外線量を99%カットできますがそれ以外の紫外線はカット出来ません。

それに対して高領域UVカットフィルムでは、280400までの波長領域をカットでき、UV-A波とUV-B波の紫外線をほぼ全てカットできるものになっております。

これは、害をもたらす紫外線をほぼカットするということになります。

下の写真は実験の画像になります。

実験1

紫外線を浴びせると白いカードが紫色になるという物になっております。

左側に一般的なフィルムを貼り中央には何も貼りません。

右側に高領域UVカットフィルムを使用したものになります。

 

紫外線照射実験

上の画像は実際に紫外線を当ててる画像になります。

下の画像は紫外線を当て終わった後の画像になります

紫外線実験

一般的なフィルムは少しは紫色になっておりますが、高領域UVカットフィルムは真っ白です。

この事から高エネルギーの紫外線も全く通さないことが分かります。

実験2

カーペットタイルを用いて実験した画像になります。

カーペット実験

左から

・実験前

・フロートガラスのみ

・フロートガラスと飛散防止

・フロートガラス高領域UVカットフィルム

紫外線を当てて実験したものになります。

比較的してみましょう!

左の実験前と比べてフロートガラスのみの場合(フィルムを貼る前)を比べて見ると明らかに色落ちしているのがわかると思います。

ガラスのみだと紫外線を通しているのがわかると思います。

飛散防止フィルムを貼った場合色落ちして見えますがフロートガラスだけの場合と比べたらさほど色落ちしてないのが伺えます。

1番右側の画像高領域UVカットフィルムを用した画像を見てください!

実験前と比べてほぼ色落ちしていないのがわかるかと思います。

紫外線をほぼカットしているのがわかるかと思います。

これらは250時間紫外線を当て続けて比較したものになっております。

250時間という短い時間でここまで色落ちするということは長い年月が経てば経つほどもっと色落ちすることがわかります。

また、紫外線は年々増加傾向にあると言われております。

紫外線対策をされたい場合こちらのフィルムをお勧めしております。

まとめ

壁や屋根からは紫外線は入ってくることはないので、窓ガラスを対策することで紫外線対策をすることができます。

新築のお家を購入された方、家具などを紫外線から守りたい方、肌が弱い方、女性の方や、小さいお子様から紫外線から守りたいという方にはとてもオススメの商品になっております。

飛散防止の効果もあるので一石二鳥にもなります。

少しでも興味を持っていただけたらご相談等お待ちしております。

フィルム施工後

 

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2021 Kfilm. All rights Reserved.