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お部屋が暑い・クーラーが効かない時窓ガラスフィルムで暑さ対策!!

お部屋の暑さの原因は?

毎年暑い時期を迎えると、

・窓際が暑くどうにかしてほしい

・クーラーが効かない

・熱が籠り暑くなる

など様々な声を伺います。

 

紫外線を対策しても暑さ対策にはならない?

紫外線を対策をすれば暑さ対策になると思っている方が多くおられます。

実は紫外線ではなく赤外線を対策しないといけません。

 

赤外線とは?

可視光線より波長が長く、ミリ波長の電波よりも波長が短い電磁波全般を指します。「赤」より外側に位置するので「赤外線」と呼ばれ、人間の目には見えません。英語では、Infra Redで略してIRと呼ばれることもあります。

その波長の範囲は、780nm~と定義されています。地表に到達する太陽光線の中では、赤外線の中でも波長の短い、近赤外線と呼ばれる光線がそのほとんどを占めています。

赤外線は、水や有機物に吸収されて熱に変りやすい性質を持っています。そのため熱線と呼ばれたり、熱さ、冷たさ(暑さ、寒さ)議論で用いられることが多いです。但し、実際に太陽に含まれるエネルギー量としては可視光線が最も多いです。

種類

波長

特徴

近赤外線

780nm1500nm

「赤」にほど近い電磁波。可視光線に近い性質を持つ。リモコンなど遠隔操作、通信などに利用される。

中赤外線

1500nm4000nm

近赤外線の一部として分類されることがある。

遠赤外線

4000nm10000nm

熱を持った物体からは必ず放射されている。電波に近い性質を持つ。調理や暖房など過熱器に利用される。

 

エアコンが効かないのは何故?

暑さ対策としてエアコンを使用しているがエアコンが効かないというお話も良く聞きます。

熱さが上がればクーラーの冷却力を上回るほど暑くなればクーラーの効き目も弱くなります。

昔と比べて暑さがどんどん上がっていっているのはご存知でしょうか

下の画像は昔と近年での暑さが上がっているのがわかるグラフになっております。

❇︎日本の平均の気温になっております。

 2021年の日本の平均気温の基準値(19912020年の30年平均値)からの偏差は+0.61℃で、1898年の統計開始以降、3番目に高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.28℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。

 

何を対策すれば熱さ対策になるのか?

建物全体から熱量は入ってくる場合もありますが熱さの大半は窓ガラスからになっております。

下の写真を見ていただければわかるかと思います。

2階の方が暑いと感じる家も多くあると思います。

それは屋根からも熱が侵入してくるからとも言えます。

壁や換気からも熱が入ってくることがありますが、開口部(窓ガラス)からの熱が入ってくることがわかるかと思います。

屋根や外壁なんかは熱を通しにくい材質や構造を作られているが窓ガラスは対策できてないところもあります。

また、紫外線をカットすれば暑さも対策できると思われる方も多くおられます。

 

フィルムとカーテンの違いは?

「すだれ」「遮熱カーテン」「ブラインド」は

暑さ対策にはなりますが、いずれも空間や隙間ができますので、その空間に日射が入り込み空気を暖め、暖められた空気は軽くなるので空間の上の隙間から室内を循環します。そのため、エアコンの効き目も悪くなります。

フィルムは窓ガラスに貼り付けることで効果が出ます。

隙間や空間を作らないことで室内に入ってくる熱がないので効果は高いと言えます。

本当に効果があるの?

お客様からお問い合わせで本当に効果があるのか?という声もいただきます。

Kfilmでは、体感キットを用いて実際に暑さ対策がどれだけの効果があるのかをお客さんに体感して頂くこともできます。

体感キット

 

まとめ

暑さ対策を考えられている場合、カーテンやブラインドなどをしても空間が出来るため、暑さは室内に入ってきます。

なので、空間を作らないようにするためガラスにフィルムを貼るのがいいかと思います。

また、外壁や屋根なども対策をすることで暑さ対策をすることができますが1番暑さが入ってくるガラスを対策することが1番だと思います。

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